瀟洒な街並みと航空ショー [アメリカン・ライフ]
10月10日は日本では体育の日だったと思うが、アメリカでは「コロンバス・デー」という休日だった。転勤直後はばたばたと忙しくてほとんど自由時間も持てなかったがようやく休日にサン・フランシスコ市内を観光出来るようになった。
観光でサン・フランシスコに来たのは15年ぶり。事務所のあるシリコンバレーって地方都市のようなというか静か過ぎるところがあるんだけど、久々にサン・フランシスコに来て都会に着たなぁって感じ。久々に着てみると、綺麗さに磨きがかかったような気がする。たとえばこれなんてどこかモナコだかカンヌのような雰囲気しませんか?
アメリカにありながらヨーロッパの香りがするところがサン・フランシスコの魅力なんでしょう。
ユニオンスクウェアからノブヒルを抜けてフィッシャマンズワーフに通ずるお決まりの観光コースをテクテク歩いていると、いきなり航空ショーが始まってびっくり。30分おきぐらいにいろいろなタイプの飛行機がアクロバット飛行を繰り広げ、それはそれは見事なショーでした。
圧巻は海軍のBlue Angels。6機のチームが見事なフォーメーションを次々に決めてくれました。
アメリカの国力の底力を見た思いでした。
後日談ですが、同僚のCindyにこの話をしたところ、2年ぐらい前にBlue Angelsの2機の翼が接触する事故があり、しばらく中断していたんだとか。今年が久々のお披露目だったようです。ラッキー。
2005-10-13 11:09
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