日通の海外引越しサービス [アメリカン・ライフ]
日本通運さんに頼んでいた船便の荷物がやっと届きました。日本から1ヶ月ぐらいでアメリカの自宅に到着したので、早いほうではないでしょうか。
感激したのはアメリカで日本並みのサービスを受けられる点ですね。
例えば、日通の方は家に入る前にドアの外で靴を脱ぐこと。
アメリカの配送業者は荷物を部屋に運び入れる際に当然のことながら靴を履いたままずかずかと入ってきます。アメリカですから室内でも靴を履いたままなのは当然のことなのはわかってるのですが、恐らく海外に駐在する大多数の日系の方がそうであるように僕の家でも外と中を分けており、室内ではスリッパに履き替えています。なので、土足でずかずかと入ってくるアメリカ系の配送業者はちょっと気になってました。
また、アメリカの大多数の業者は荷物を手荒に扱うのも気になりますね。商品を運ぶ最中にあちこちぶつけるし、商品を床にドスンと置くし。新品の本棚の端がつぶれていたこともありました。でも、日通さんはこうした荷物の取り扱いに関してもびっくりするくらい丁寧に扱ってくれます。
ちなみに、リーダーの方は日本人(ちなみに女性)でしたが、残りは全員メキシコ系の方々でした。恐らく日本的サービスについての教育が行き届いているのでしょう。
もちろん料金もそれなりにするわけですが、アメリカでも日本並のサービスが受けられることに感激です。
アメリカに居てつくづく感じるのは日本のサービス業のレベルの高さですね。そして日通さんのアメリカでの仕事振りを見るにつけ、日本のサービス業が諸外国で事業を拡大できる可能性は大きいんじゃないかと想像してます
記入:2005-08-20 14:58:09
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